~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【読者様お悩み相談】オーガズムを得て失神したことがありません。
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>
こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
さて。今回も素敵な読者の方からのご相談にお答えしたいと思います。
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■相談者:アプリcottonさん■
いつも楽しくメルマガ読ませていただいてます。
私はアラフォー5人の子持ち主婦です。
私の悩みは 1度もイッたことがないことです。
全身が痙攣して潮吹きするエクスタシーは感じるものの そのもう一段階上のオーガズムを得て失神したことがありません。
我が家は子供が多いため 深夜にエッチしてても『起きてくるのでは?』とヒヤヒヤしながらあえぎ声もタオルを噛んで我慢せねばならず、早朝にエッチする時などはキッチンでちゃちゃっと済ませるようなエッチしか出来ないという環境も影響してるのかな?とも思いますが、何かよい解決方法があればアドバイスお願いします。
周りの友人の中には 元々エッチが苦手で子作りのために死ぬ思いでエッチしたという子もいる中で、私は年を重ねるごとに性的欲求が強くなっていて、旦那にも『ママは エロいなぁ(*≧∀≦*)』とからかわれたりするので私がおかしいのかな?と思ったりもします。オーガズムを得たい!もっと、もっと気持ちいいセックスがしたい!!と思う私はヘンでしょうか?
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アプリcottonさん、ありがとうございます♪
何と素晴らしいご夫婦!わたくしまず最初にこう思いました。
お子さんが5人おられて、夫婦の間でなお燃えるようなセックスが出来るなんて、とっても羨ましい限りです^^それだけでもかなり素敵なことだと思います。
元々性欲がしっかりとあって夫婦のセックスも頻繁にあったのに、お子さんを産んでからはなかなかそんな気分になれず、奥さんの方から旦那さんを拒絶してしまうパターンも多いはず。
そしてその逆もしかりで、母となった奥様を今までと同じように性的対象として見ることに抵抗を感じ、旦那さんの方からフェードアウトしてしまうパターンも多いですもんね。
そんなご夫婦もいるなかで、アプリcottonさんはご自分の欲求を素直に認め、同じように受け入れてくれているご主人と、時にはインスタントに、時には激しくセックスをしなすっている!これはね、良いですよ本当に!わたくしも見習いたい!!
確かに女性は年齢を重ねるごとにより感じやすい身体になっていきますよね。
わたくしも我が身で実感しております。年々熟成されている。そんな言葉がピッタリなんじゃないかと思います。
若い頃はクリトリス中心の快楽であったのが、今では膣を刺激されればすぐに快感を感じ、自らの蠢動に伴って貪欲になっていく…。
本当に膣の求める快楽というのは底知れないものだなと感じております。
もっともっと、全身で感じるオーガズムが欲しい!そうお思いになるのは全然おかしいことではないと思います。気持ち良いことは素晴らしきことかな!わたくしも同じように、そんな最高のオーガズムを追求したいと思っております。
セックスに対する意識は皆それぞれ異なるもの。わたくしやアプリcottonさん、そして多くのラブリーポップのお客様のようにセックスが好きで、気持ちよくなることが大好きで、快感を得ることで明日への活力にしている女性もいます。
一方で、どうしてもセックスに関心が持てず、嫌悪感すら抱いてしまう女性もいらっしゃる。女性の場合、セックスは大事な自分の身体を相手に明け渡す行為ですものね。
物理的に完全に女性は受動のセックスなわけです。
自分の肉体に他者の身体の一部を受け入れる。人によってはそれが、自分の最もプライベートな領域が侵害されるように感じられる。
そこには恐怖だったり、生理的嫌悪感だったり、ネガティブな感情がくっついてきてしまう。
他人と裸の付き合いをすること自体、面倒だと思ってしまう女性もいらっしゃいますし、本当にそれぞれだと思います。人が求める幸福の形はそれぞれ違いますし、同じように自分にピッタリなセックスの形というのも異なります。
必要な人には必要、そうでない人には興味の対象外。大事なのは、自分の求める形と合っている人をパートナーに選ぶことですよね。
さて、投稿を読ませて頂きますと、旦那さんはアプリcottonさんの性的欲求の強さを受け入れてくれているようですので、これについては安心ですね。
そしてオーガズムのお話ですが、「一段階上」と仰っているように一言でオーガズムと言っても、色んな快感のレベルがあると思うんですよね。
その日の体調や環境、興奮度合い、セックスしている相手との相性などで気持ちよさやオーガズムに達するまでの時間などが変化する。
ある日は全身が震えるような強烈なオーガズムであったり、またある日は膣内部が小さくピクピク動くだけで「イってるなー」と冷静に感じるだけの小規模なオーガズムであったり。あっという間にイク日、ゆっくり時間を掛けないとイケない日などなど、多少の快感のレベルがあると感じている方は多いのではないでしょうか。
ただ一つ気になるのは「失神」という言葉。「強烈なオーガズムは失神する」という情報をどこで得たのか、「オーガズム」と「失神」を結びつけているところが気になるところです。
潮吹きもそうですけれど、潮吹き自体には全く快感は感じないという方も結構いらっしゃるんですよね。「あ、出てるな」と思うだけ。
もちろんアプリcottonさんのように潮吹きした時に快感を伴う方もいますが、潮吹きをしなくても、毎度強烈なオーガズムを感じている方もいるし、潮吹きはするけれどイッたことがないと仰る方もいらっしゃいます。
「潮吹きする・しない」とか「失神した・しない」というのは生まれもった体質もあるので、安易に快感と結びつけて考えてしまうのはちょっと危険だと思うんです。もしかしたら、アプリcottonさんはすでに強烈なオーガズムを感じているかもしれないのに「失神してないから、まだ先の快感がある」という考えを持ち続けることは、「失神しなければ納得しない」という心理になり兼ねないから。
そうなるともう「オーガズムの証拠探し」の旅に出るようなものです。
もっと気持ちよくなりたい!と思うなら、そんな旅にでることよりも、「これが人生最後のセックス(又はオナニー)」というくらいの意気込みで気持ちを昂ぶらせ、全身全霊で快感に集中していただいた方が「一段階上のオーガズム」にたどり着けると思います。
そう考えると、アプリcottonさんが「一段階上のオーガズム」を得るために必要なのは、やはりセックスに集中できる環境作りでしょうね。
アプリcottonさんの場合、お家にはお子さんが5人いらっしゃるわけで、気付かれないようにするには相当気を遣ってらっしゃいますよね。
夫婦以外他に誰もいない空間で、みっちりと集中してセックスをすれば、「一段階上のオーガズム」がやってくるかもしれません。
お子さんのいないお昼間を狙うとか、月並みですがラブホに行ってみるなど、誰にも邪魔されない所でするのがよろしいのではないかな、と。
「キッチンでちゃちゃっと」より、やはりベットの上で全裸でする方が開放感や密着感で気持ちよさは俄然上がりますし、声を我慢しなければいけないなどの理性が働くと、快感レベルもダウンすると思います。
人によってはそういうシチュエーションのほうが燃えるという方もいますが、それは非日常的な場面でこんなことっ!という背徳感が興奮材料になり、いつもより感度が上がるんですよね。アプリcottonさんの場合、キッチンは日常の場面であると思うので、まずは場所を変えて頂ければと。
後は、何日か我慢してセックスへの欲求を高めておくとか、凄く焦らしてもらうとかですかね。バネに圧力をかければかけるほどよく跳ぶように、オーガズムの爆発力を高めるために、快感をためておく。それがポイントになってくるのではないでしょうか。
ただ、毎回毎回そのようなビッグオーガズムですと疲れてしまうかもしれませんので、たまに味わえたらいいかな、とそれくらいの気概でいらっしゃるのがよろしいのではないかと。わたくしも、夫とのセックスでいいオーガズムが来た日は「ラッキー~」くらいの感想です(笑)
何にしても、ご主人といつまでも熱いラブライフを送っていただきたいです♪
素敵なご投稿ありがとうございました!わたくしも将来への夢が持てました(笑)!!ご相談内容に対して、わたくし個人的な見解ではございますが、ご参考にしていただければ幸いです★
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>