~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【おーちゃんコラム】奢り?割り勘?デート代の支払いについて
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>
こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
先週、大学時代の仲の良い女友達が入籍したということで、ささやかなお祝い会をしました。彼女はとても可愛い容姿をしており、男女分け隔てなく優しく接し、仕事も出来、面倒見も良く、恋人への配慮も常に細やかな素晴らしい女性なんですよ。
以前。デートの時に何か気を付けているかという話をした時に、彼女は「必ず千円札5枚と五千円札1枚を用意して行く」と言っており、その理由は、「おごってくれようとする彼氏に遠慮させない程度の支払いをする為」なんですって。
たとえば。もう三十路の大人同士のデートにおける夕飯のお会計って、 お酒代も入れて1人5千円程度かかることが多いじゃないですか。で、大体合計が1万円くらいかな~と言う時には、「少し払わせて!」と言って相手がそれを断ればスっと2~3千円を渡すんですって。で、合計が1万円越したな!って時には5千円札を渡す。きっちりワリカンにした金額に比べればちょっと少ないくらいのちょうどいい金額で渡すと、相手も1回は断っても受け取ってくれる場合が多いのだとか。
まあ、毎度毎度おごってくれるのが普通、という考え方の女性もいらっしゃるとは思うのですが、交際開始後のデートでお互いに社会人できちんとした稼ぎがある場合、毎回彼氏におごってもらうのって気が引けますよね。世のカップルがどのようにしているのかわたくしはあまりよく知らないのですが、この友人の場合はそうやって食事の時に払うようにしているのだそう。
何せわたくし、おごられることに慣れておりませんで…若い頃に付き合った彼氏は同年代でお金がなかったり、元夫も「男がおごるべき」という考えではない人間だったので、基本的にデートではワリカンでした。たまに年上の男性と食事に行っておごってもらう時でもすごく申し訳ないような気になりましたね。
本音としてはいつもおごってもらえる女性が羨ましくもあるんですが、この手の話を「ブスだからおごられない」「美人はおごられることを当然と思っている」という、容姿差別・マウンティングの話に落とし込みたくないんですよね。
別に男性におごられることは悪いわけじゃないし、しょっちゅう おごられている女性がいたとしても、周りが批判する必要もない。
女性の美醜でおごるおごらないを決める男はどうかと思いますけど、女性の方で「あの子よりブスだからおごってもらえないんだ」なんて思い込む必要も一切ないと思うんです。
おごられる機会が多い女性がいるのも、おごられない女性がいるのも事実だけど、女としてどっちが正解か幸せかなんて、そんな悲しいことは考えたくないんですよ。ただ、まだ世間一般的に「デートでは男性がおごる機会が多い」風潮があるから、そういう時に恋人の金銭的負担を軽くしたいと考えることは人として優しいことだし、その気遣いがある女性って素敵だなと、友人の話を聞いてわたくしは思いました。
まあしかし、気の遣い方の方向も相手の男性のタイプにもよりますし、これもまたどういう対応が正解かとは言えないですよね。ただ、相手がこちらの喜ぶことをしてくれようとしているのなら、こちらもそれに応えるような、ちょっとした思いやりを示せればいいな、そんな女性になりたいなと思った次第です^^
こうやって学んだことを、ちゃんと実地で活かせれば良いのですけど…(笑)
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>