~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【読者お悩み相談】結婚して4年目。夫婦の営みがありません。
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>
こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
さて、今回は少し久しぶりに読者の方のご投稿を紹介したいと思います!みかさん、ありがとうございます^^!
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■相談者:みかさん
「恋人時代と結婚生活の違い」
結婚して4年目になりますが、お互い働いているので毎日、仕事で疲れているせいなのか本当に現実生活の繰り返しで恋人同士の時がとても懐かしく感じます。恋人時代って本当に良いですよね…。何よりどんな事でも相手に対して『キュン』ってしたり(『ときめき』ですよね…)愛してる人とのセックスって本当に幸せだと感じました。
今は、ほぼ全くと言っていいほど夫婦の営みがありません。
それは…旦那はもともと腰が丈夫ではない為、体調に合わせてはいるのですが…求めてもきません。自分からそのようにアプローチをしても空振りするだけです。私はこのラブリーポップさんを知ってから、一徹さんのファンになり、SILKLABOさんの作品のDVDを観てキュンキュンする気持ちを思い出しています。
自分達も30代前半なので、一徹さんも年齢が近いので、やっぱりまだ、ときめく気持ちは必要だと思いました。自分達の今の状態はセックスレスという状態ですが…今後の事を考えると子供を持つことができるのであればと望んでいます。
夫婦だからたったひとりの許された旦那に抱かれるしかないのに、それがないと寂しいと思います。自分のわがままかもしれませんがこの状態を変えたいです…。
もっと旦那に対しての理解が必要でしょうか?
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一緒に生活している中で、ふと昔は感じていたはずのときめきが全く無くなっていることに気付き、どうしようもなく往時が懐かしく、あの感情が欲しくてたまらなくなる。私もそう欲していた時期がございます。
結婚生活で得られる安心感も大変ありがたいものですし、家族となって今までと違う形態の“愛”を二人で作っていくのも大いに素晴らしい…それはわかるんですよね。結婚歴が長くなれば、「もう男女の関係でいることは諦めなきゃ」とか、「子供がいるなら子供の父・母として過ごすべき」とか「いつまでも恋人気分でいられるわけがない」とか、そんなことを言われたりする。
でも、年齢や結婚歴、子供の有無など関係なしに、自分が好きで結婚した人にいつまでもときめきたいと思う気持ちは、多くの女性にあるはずです。
相手の腰や胸、顔に触れたり、相手からも触られたり、キスしたりハグしたりって、すごくいいものですよね。そうしたスキンシップの先にセックスはあるわけで。昔のような、情熱的でお互いに積極的なセックスは出来ないとしても、多少刺激の少ないものになってしまったとしても、ゼロより遥かにいい。セックスは、妻・夫、母・父としての役割だけじゃなくて、女としての自分、男としての彼と向き合える貴重な時間です。
もちろん、「お互いにもうそんな欲求などなくなって、セックスしない方が楽」という状態なら無理にすることはないと思います。
元々セックスや濃厚なスキンシップが苦手な方もいるでしょうし。しかし、妻もしくは夫のどちらかが、そうした接触を心の底から望んでいたら。それは配偶者として叶えてあげるべきなのではないかとわたくしは思うのです。
だって、結婚したからには、お互いにその相手としかセックスできないわけで。法律で不義姦通はいけないことだとされている以上、結婚したら原則的には選択肢は1つなわけですよね。そのたった1つの選択肢すら潰されてしまったら、一体どうしたら良いと言うのでしょう。
前述したような、「好きで結婚した夫にいつまでもときめきたい女性」もいれば、「他に相手を求めるわけにもいかないから、唯一許されている相手である夫に求めざるを得ない女性」もいるんですよね。
周囲の夫婦を見ていると、後者の方が多いかな…(笑)
「ときめきたい、男性に女として扱われたい」という欲求は、恐らくずっと長く女性の中に存在し続ける欲求です。
忘れようと思ったって、そうはいかない。擬似的なもので紛らわせていたとしても、現実に叶えられることを心のどこかで望んでいる。
芸能界や2次元の世界に王子様を見つけたとしても、生身の男からのキスや抱擁、愛撫を完全に諦めることって難しいと思うんです。中には、「2次元こそが楽園。夫なんて邪魔」という女性もいるかもしれませんが。
わたくしだって、かつてのようなときめきはもう夫に感じることは出来ません。しかし、裸になれば「好みの肉体だな」と思い、良いセックスが出来れば相手への愛情が増すような気が致します。
一時期本当にスキンシップが減ってしまった時などは、夫婦というより、単なる「寝食を共にする人」という認識になりかけました。近くにいるのに、相手の肉体が遠くにあるように感じるのです。
そうなると、かつて感じていた夫への親近感も減り、思いやりも減り、興味関心が急速に縮小されていく感じがするのです。
大事なのは自分。自分が大切だから、相手はどうでもいいから、
他の男性が良く見えてきてしまう。もうこうなると浮気まっしぐらですよね。
婚外で恋愛することを批判する気は全くないのです、いつも申し上げておりますが。しかし。それをする勇気がない、さすがにそこまで踏み込めないという女性は、夫しかいないわけであります。
夫とスキンシップをしたい、セックスがしたいと望むのは、ワガママでも何でもないですよ!もし疲れや身体の具合が万全でなくっても、挿入はせずにお互いの身体を触り合う、とかディープキスだけにしておく、とか、裸になって抱き合うだけでもいいと思うんですよ。挿入だけがセックスじゃなくて、色んな形があるものですし。
旦那さんの腰のこともありますし、尚のこと、お互いが歩み寄って納得できる方法を話し合うことが大切なのではないかと思いました。
自分の寂しい思い、もっとあなたと親密でありたいという素直な気持ちを言葉で伝えるしかないのではないかと思います。
アプローチしても空振りする、ということは、疎いのか、甘んじているのか…
どちらにせよ、みかさんの真剣な思いを言葉にしなければ旦那さんには伝わらないのではないかと。夫婦間で性の充足が得られないことは、十分な離婚原因になりますし、辛い思いをしたままずっと耐える必要はないのではないか、ともわたくしは思っております。
みかさんの大切なご家庭、そして人生の問題ですから、軽率なことはなるべく申し上げたくないのですが…。しかし、我慢や無理を続けることもしてほしくないんです。まずは、ご主人にちょっとずつでもお気持ちを打ち明けてみてはいかがでしょうか。その後、またお悩みがでてきたら、いつでもご相談ください!わたくしごときの意見で恐縮なのですが、少しでもお役に立てていたら幸いです^^
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>