~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【おーちゃんコラム】カンジタと大腸菌についてのお話
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>
こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
インフルエンザやノロウィルスを警戒して、外出時は必ずマスクと手袋をしているわたくしです。
駅や電車のホコリなどをみても「ウィルスがいるかもしれない…」と若干気にし過ぎな状態になっております(笑)
まあしかし、ケアはし過ぎて悪いことは無いと思いますので。
子持ちの友達も、学校で子供がもらってきたインフルエンザにやられていますし、家族の人数が多ければ自衛するのも難しいですよね。今現在患っている方々が早く快復されますよう…!!
さて。病気つながりで、今回はカンジタと大腸菌についてのお話を。
前回のコラムで、わたくしの友達に新しい彼が出来たお話をさせて頂きました。
その友人から新たな相談が。新彼とのセックスで、事後出血が見られ、それが2度続き、不安になって婦人科に行ったんですって。
病院に行く前に不正出血の話は聞いていたので、手マンなどで粘膜が傷ついた一時的な出血かなあ、なんて考えていたのですが、お医者さんでは出血に関しては特に心配いらないとのこと。
しかし、出血よりも心配なことが。抗生物質の飲み過ぎや、疲れが溜まっている状態で、膣内にカビが繁殖していたようなのです。
これ、恐らくカンジダだと思うのですが…。そして、カビだけではなく、大腸菌も膣内から検出されたそう。
お医者さんからは「コンドームしてないでしょう!?」と怒られたそうで、「いえ、毎回しっかり付けてます!」と言うと、「…じゃあ、彼氏出来たばっかり?」と言い当てられたそうなのです。
医師曰く、新しいパートナーとセックスをし、手やペニスによってその人の持つ菌が膣内に入り、自分の身体に今までいなかったものが侵入することによって不調を来す場合があるとのこと。
大腸菌は特に、手に多く付着しているらしく、セックスによって膣に入り、これが原因で膀胱炎になる女性もとっても多いんですよね。わたくしも過去、大腸菌が原因で膀胱炎になりました!
それに女性の場合、性器と尿道が非常に近いところにあるため、性器を触る時に尿道にもばい菌が入ってしまうんですよね。
で、尿道を通って膀胱に菌が侵入し、その状態でオシッコを我慢してしまうと、どんどん膀胱内で菌が増えてしまって炎症を起こす、と…。
やはりね、軽く見てはいけないんですよねセックスって。
特に女性は自分の身体に他人を受け入れるわけですもんね。
目に見えない菌やらウィルスやら、症状として現れた時にその恐ろしさに気づくんですよね。
じゃあ、セックス前に必ず手をしっかり洗って、アルコール除菌もして、お風呂もなるべく入って…なんて細かく考えだしたら大変ですよね。
気にし過ぎちゃセックスなんて出来なくなってしまう。
加減は難しいですが、ほどほどに気を付けるのが一番だと思います。
コンドームは必須。触り合う前に手を洗う。出来ればお互いシャワーを浴びる。
この3点を気を付けていれば、性器周辺のトラブルを避けられるのではないでしょうか。
今後、新たに誰かと出会ってセックスをする場合は、このコラムのことをちょっとでも思い出していただければ幸いです^^
自分の身体、相手の身体にダメージのないセックスを心掛けたいものですね。
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>