~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【読者お悩み相談】新婚旅行を最後に夫との営みがありません。
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>
こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
さて。今回は読者の方から頂戴した投稿をご紹介したいと思います。
ひなさん、ありがとうございます!
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■相談者:ひなさん
メルマガ、いつも楽しく拝読しています。
私は結婚8年で、新婚旅行を最後に夫との営みがありません。
色々理由を考えてみました。
まず、夫の仕事が不規則シフトのため、共働きの我が家は一人で過ごす日が多いす。たまに休日が一緒でも、夫はいちゃいちゃしてくれません。私の体がかたくて色々できない。夫は腰痛もち。スローセックスに挑戦しても、夫はなんだか不満そう。結局、私はラブリーポップさんのグッズやDVDでキュンキュンしている
毎日です。夫も、PCで動画見てるみたい。数年前は、私より若い子に手出ししてたみたいですが、最近はそんな様子もありません。
私たち、まだ30代なんですよ!
こんなこと話せる相手がいなくて、こんな投稿してゴメンなさい。
今日も、昨日届いたsilkさんのDVD見て現実逃避します。
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わたくしもAVや漫画、動画にはすごく助けられています。
現実逃避というよりは、もはや食事やおやつのようにもぐもぐと食べて「あーおなかいっぱい」と満足してすっきりしちゃいます。
いっそ逃避という後ろ向きな表現もやめて、ひなさんももぐもぐと楽しんじゃいましょう。
そして、セックスがないのは新婚旅行から、ということですと約8年でしょうか。その間様々な葛藤がおありだったはず。確かに生活時間帯が合わないのは大きな原因ですよね。
次の日二人とも休み、という晩は自然と気持ちに余裕が生まれますし、セックスする流れを作りやすいと思います。我が家もすっかり週末限定セックスになってしまいました。夫だけでなくわたくしも、平日夜はとにかくゆっくり寝るか、自分の楽しみを優先するようになっています。
夫が休日の極端に少ない会社で働いていた一昨年までは、わたくしも一人で過ごすことが多く、疲れ切っている夫にセックスの誘いを断られ憤怒する、ということが何度もありました。
そうしたことが続くと、もうこちらからは働きかけるもんか!ってなりますよね。ひなさんは、ご自身からそれとなーくでもご主人に伝えたことはあったのでしょうか。メッセージを発しているのに、伝わらないもしくはスルーされるは、とても傷つきますよね。
元々性的に淡白な人は男女ともに沢山います。しかし、淡白ではなかったはずの人が結婚によって変化してしまうケースも沢山あります。日本人は特にこれが多い。なぜ妻・夫と長きに渡ってセックスを続けることがこんなにも困難なのか…自分にも若干当てはまるようになってしまったので、偉そうなことは申せませんが、時の経過によって相手に慣れてしまい、性的に興奮することが難しくなるんですよね。これは男性側だけでなく、女性にも起こる変化です。相手を変えればいとも簡単に興奮出来るんです。性的欲求が枯渇したわけでは全くありません。
今後、お二人のセックスをどう再開していくか…。
いきなりは難しいかもしれません。しかし、スキンシップが全くないままですと、ギスギスした雰囲気になってしまいがちなので、身体や肌に触れることはした方がいいのではないかと。
例えば、ご主人は腰痛持ち、ひなさんは身体がかたい、ということなので、
二人でいる時間のどこかで一緒にストレッチをしてみるとか。
キツいものではなく、リラックスできるものから始めて、その間にスキンシップをしてみるなんていかがでしょうか。無理なく出来る腰痛のストレッチは色々あります(昔スポーツジムで習ったことがあるんです)。整形外科に行って聞いてみるのもいいと思いますし、動画でも結構あげられていて、わかりやすくまとまっているものも沢山あります。それを事前に見ておいて、一緒にやってみない?と誘ってみてはいかがでしょう。
身体がかたかったり腰痛があると、セックスの問題だけでなく将来的に日常生活で支障が出てくることも考えられますので、ストレッチはおすすめです。仲良く取り組んで、お二人の雰囲気が良くなり、スキンシップを続けるうちに身体と身体の距離が近くなれば、と思います。
これはわたくしも実感していることなのですが、夫に全く触れていないと、どんどん気持ちが離れていくように思えてくるのです。ただ一緒に住んでいる人。そんな認識になっていく気さえします。少し自分がイライラしていたり、相手も疲れていて機嫌が悪いと、「フン、何よ」という荒んだ気持ちになり、夫に近づく気も触る気も起きなくなるのです。触れていないと、相手の身体が遠くにあるように感じます。狭い家ですし、いつだってすぐ目の前にいるのに、遠く感じる。
こうなるとセックスまでの距離なんて果てしなく遠くなってしまうんです。
しかし、それは自分が望んでいる夫婦の形ではありません。
なるべく仲良くしたいし、触れ合いたいしセックスもしたい。
そう願っていることを後から思いだし、今までの距離を一気に縮めようとして夫に急に抱きつきます。いつもこの、負の感情からの反省、からの、一気に挽回を試みる、の繰り返しです(笑)
自分の中に、まだ諦めたくない、この人と触れ合いたいという気持ちがあるうちは、自分から働きかけることをやめないでいようと思うのです。きっと、気づいていないだけで相手も何らかのサインを送っているのかもしれない。伝わってこないだけで、相手もセックスしたがっているのかもしれない。そんな風に思うようにしております。そして、不満がある時、疑問がある時は、言葉にして相手にぶつけてみる。
怒っている時、自分がそんな気になれない時に無理は致しません。
サクっと性欲を解消させたい時は、冒頭でお話したようにAVや漫画をもぐもぐ食べてオナニーする。これも大事な楽しみですし、精神の健康を保つ手段だと思っております(笑)
ひなさんも、決して無理はなさらないでください。
もしまたご主人に対して絶望的な気持ちになることがあれば、いつでもお話を聞かせてください。相手がいる問題ですから、自分ばかり頑張っていても仕方ありませんものね。わたくしもこうした読者の皆さまからの投稿で色々と学ばせて頂きつつ、一緒に考えていきたいと思っております。
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>