~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
スタッフさっちーの妊娠と性のおはなし~3~
さて、妊娠中の性についての第三回目。
今回はラブリーポップらしく、妊娠中の性欲と罪悪感についてです。
今いろいろ振り返って考えてみると、
自分からセックスしたいな~って気持ちになったことは、
妊娠中一度も無かったような気がします。
それだけじゃなくって、AVやHな漫画を見ることも、
小説読んで想像することも、とにかく性にまつわることが
気持ち悪いというか、いけないことに感じた時期がありました。
妊娠初期~7ヶ月頃までそんな時期だったと思います。
初期の頃は色んな不安もあったし、つわりも結構あって
体調が万全ではなかったので、性欲どころじゃなかったのかな~と
思うんですが、中期で胎動を感じた頃は、罪悪感だったのかな。
【お腹に子供がいるのにHな気分になってしまう自分】
というのが、とても罪な存在のように感じていました。
私は、幼い頃に自然とオナニーを覚えてから、
オナニーに罪悪感を感じたことはほとんどありません。
トイレでしてた頃「トイレ占拠して悪いな」と思うことはありました(笑)
なので、妊娠中に自分が性的なものや事柄に対して感じていたことが
罪悪感だと気付くまでに、結構時間がかかりました。
単純に性欲が沸かなくなった、枯れたんだと思って悲しくて。
もうラブリーポップで働けないかも…なんて死にそうな顔してたり(笑)
精神的に上がったり下がったりで色々大変だった妊娠期間ですが、
こうした非日常の体験ができたのはとても良かったです。
出産を終えしばらくして、性欲が復活してきた頃には、
それに対して嫌悪感や罪悪感を抱くことはなかったです。
たぶん、自分の中にもう1つの命があるという状況が、
非日常的で神秘的に思えていたからだったんじゃないかな。
今は、性欲が復活したが為の別の問題も抱えていますが…。
その件については機会があればまた。