~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
息子のなぜなぜ?に戸惑う私。これも性教育・・・?
こんにちは、ラブリーポップスタッフのさっちーです。
先日、夫と息子と私でお風呂に入っていた時のことです。
お風呂の中でひとしきり「ばっしゃーん!ざっぶーん!」と遊んだ後、おもむろに息子が自分のアソコを触り「ちんちん!」とニッコニコ。
私は笑顔で「うん、そうね。そこ引っ張んないでね」となんでもないことのように対応しながら、内心、「ああ、とうとう来た・・・」とブルーな気分になっていました。以前先輩ママたちから、「ちんちん!」とか「うんこ!」とかいい始めると、そのうちどんどんエスカレートしていき、四六時中「ウンコ・チンチン・ハナクソー!」言うようになる、と聞いていたので、とうとうその時代が息子にも到来してしまった…と。
だがしかし。
問題はその後でした。
ニコニコしながら自分のアソコを「ちんちん!ちんちーん!」と言って触っていたかと思えば、くるっと振り向いて夫のアソコを指差し「これぱぱのちんちん!!」と言う。間違っていないので、「うん、そうだね」という私と夫。
続いて息子が、夫のアソコをガシッと掴もうとするので、夫は慌てて避け、「乱暴にしちゃだめ!」と諭す。逃げる夫の様子を見て、とても楽しそうに再度夫のアソコを掴もうとする息子と、更に逃げる夫。まるで手掴みで魚を採ろうとしているかのごとく、容赦ない息子。笑普通のサイズの風呂なので、私にはめちゃくちゃ水しぶきがかかる。ここまでは、私にとって他人事でした。ターゲットは夫だし。
しかし、何度かそんなことを繰り返すうちに、夫の避け方がうまくちっともちんちんを掴めない事にむっとした様子の息子が、私を見てこう言ったのです。
「ねえ、ままのちんちんは、どこ?」
「・・・マ、ママのちんちん・・・?ママにちんちんはないんだよ・・・」
「なんで?」「ぱぱとぼくにはあるのに、なんで?」
「○○(息子の名前)は男だから、ちんちんがある。ママは女だから、ちんちんはないの」
突然の息子からのギモンに、私としては一生懸命答えたつもり。
なにせ相手はまだ、来月で3歳になる幼いこども。まだ言えないことはたくさんあります。でも、息子はまったく納得しない。なんで?どうして?が続く。
なんでって言われても、性別が違うからとしか言いようがない・・・。
とにかく生き物には性別があり、それぞれ違う体の作りをしていることを、
息子にわかるようになんとか説明したけれど、最終的に息子は「ふ~ん」とつれない返事をして、遊び始めました。
私は、これでこの話は終わると思っていたのに、実は息子はまだ納得していなかったのです・・・。
<つづく>