~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
おーちゃんコラム【ヤって世界は変わったか?】
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>
多くの女性にやってくる記念的な瞬間の一つ…結婚?出産?いいえ、それらよりもっと早い段階(大抵の場合)にやってくる、処女喪失の瞬間です!!
もう過ぎてしまった方には懐かしい(あるいは消し去りたい)思い出。
これからだわという方には緊張の伴う決戦の時、、かもしれません。
全然処女なんて大したものと思ってないわよ。という方もいらっしゃるでしょうが、なんといっても初めてのセックスはあらゆる女子にとって重要なものでしょう。
キスでもない、抱擁でもない。自分の体内に、他人の身体の一部を入れてしまう行為…
セックスという行為を顧みると、なかなか凄いことなのではないでしょうか!?
他者による侵入…こうやって言うと何か怖いですね(笑)
ただ自分もそうだったのですが、セックスを知らない乙女時代、多くの女子が抱くイメージにはそうした生々しい、物理的なことはあまり含まれていないかも。
「愛する二人がお互いを求めあう行為」って感じで何となく素敵で官能的な、イメージしかないのでは??
間接照明・アンニュイな男女の表情・荒い息遣い・白いシーツ…みたいな!!そういうぼんやりとロマンティックなイメージを想像してたりしません?
わたしもそんな乙女だった頃がありまして、「初体験から私の本当の人生が始まるんだわ」なんて夢見がちなこと言っておりました。かくいうわたくしの初体験は割とハードでロマンティックとはかけ離れていました。痛かったし、気持ちよさはあんまりなかったですし。
それでもセックスを体験した後のしばらくは、なんだか世界がいつもと違って見えるような気がしました。
ようやく“女”になれた気がして、当時高校生のわたしは自分がすごく素敵なものに変身できたような気持ちがしたんですよね。女子は妄想の生き物ですから。
今は日常的にセックスをしていて世界がどう見えるなんて意識してはいませんが、体験したばかりの頃は無我夢中で、待ち望んだセックスが自分の人生にやってきたことがただただ嬉しかったんですね。
初体験の内容がたとえ素敵じゃなかったとしても、自分のこれからの可能性に、すごくワクワクしたんです。
どんどん経験を重ねていけば、それだけセックスの持つ特別感は薄れていくでしょう。
でも初めての瞬間を思い出せば、セックスの持つ影響力がどれほどのものかわかると思います。
セックスは本当に奥深いものだから、どんなに経験数が増えても、セックスそのものを「こんなもんか」と思わない方が絶対にいいです!!
最初の時にあまりにあっけなく終わってしまって「こんなもんか」と思ったとしても、セックスの快感を諦めないでいれば、きっと素敵なメイクラブができるようになります。
初めてでもかなり経験を積んでいてもしばらくご無沙汰でも、セックスというものはどんな女性にとっても未知なる可能性を秘めた、探りがいのある行為なのではないでしょうか。
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>