~通販ショップ閉店のご挨拶~
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なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【おーちゃんコラム】下ネタ好きだからと言って本質的にエロいとは限らない!
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>
こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
先日、焼き鳥を食べに友人と呑み屋に行ったんですね。そして我々のテーブルの後ろにいたおじさんグループの赤裸々な会話を聞いてしまったのであります。すごく面白かったので、今回はそのお話をここで(笑)
華の金曜日の夜8時。店内はそこそこ混んでいて、カウンター席も我々が座っている座敷テーブル席も埋まっていました。衝立を挟んで我々の真後ろにいたおじさんグループ、といっても1人若くて可愛らしい女の子が混じっていたのですが。その子以外の3人は皆40代~50代くらいのおじさんでした。
わたしたちの方が先に店にいて、いつものように女だけで下ネタを飛ばし合っていたのですが、後ろのグループも来て早々、かなり具体的な下ネタを話し出したのです。結構大きな声だったので私たちに丸聞こえ(笑)興味津々で我々は聞き耳を立てておりました。
どうやら、彼らは同じ職場のメンバーらしく、主に下ネタを話すおじさんとその若い女の子が同じ課の上司と部下、その他のおじさん2人は別の課のようでした。おじさん同士は全員大体同期くらいかな、と。一般的によく聞く職場の人間同士の会話とは全く異なる、かなりフランクでぶっちゃけた感じの内容ばかり話しているこの4人。「なかなかやりますなあ」と思いながらわたくしも聞いておりました。
それが、おじさんが若い女の子に無理やりいやらしい話をふっているわけでも、うざったい過去の武勇伝を聞かせているわけでもないんですね。おじさんたちは、普通に自分たちの過去の性体験を話し、その時感じた疑問や驚きを大人になってからの目線で分析し、共有し合っているのです。「あの時あんなタイトルの裏ビデオが流行った」とか「夢精したときはそれが何なのかわからなかった」とか男たちの青臭い話が聞けて非常に面白かったんです。
女の子の方もナチュラルに「アオカンは嫌いです」「今の彼氏とは年に3回しかセックスしません」とかブっ込んできていて、その発言に対し、おじさんが「年に3回って定期試験かよ!」と突っ込んだ時にはわたくしたちも思わず吹き出してしまいました。うまい例えだ(笑)恐らく、彼らは日常的にこうして下ネタをワイワイ話しているのでしょう。
で、その女の子の上司で、一番積極的に下ネタを話しているおじさんはどうやら独身らしいんです。結婚歴は一度もない感じ。他のメンバーに「結婚したい気はあるの?」と聞かれ、「そりゃあるよ!!」とやる気アピール。付き合うならどんな女性がいいのかなど色々聞かれておりました。
ここ。ここでね、わたくしはこのおじさんの発言に疑問を感じたんですよ。「壇蜜みたいなエロい女性がいい」「でも実生活は全然エロくなくていい」「あんまり性欲旺盛だとついていけないから、淡泊でいい」「でも外見はエロい人がいい」何てワガママ!!
まあね、理想はいくらだって語れますよね。どんな人だって自分とは遠く離れた存在の芸能人などを引き合いに出して、アレがいい、こんなのがいいなんて言いますが、まあそれは所詮妄想の話ですから、話すだけなら自由です。
壇蜜さんを出してくることはまあいいとして。エロい外見で中身は淡泊な人がいいって…。確かにそういう女性もいるかもしれません。いるでしょうきっと。壇蜜さんだって、もしかしたら実生活ではそこまでセックスが好きではないのかもしれない。ポーズとしてエロを装うことは可能だと思います。セックスやオナニーがそこまで好きではなくても、好きそうな雰囲気は、恰好や言動で醸し出せる。でもね、そういう女性が実際にいたとしても。まあ都合のいい話ですよねえ。「オレはもう年だからセックスも弱い。女性の旺盛な性欲に付き合うことは出来ない。でも視覚的には満足したいから、見た目はエロくて綺麗な女性がいい」なーんてね。そりゃスーパー都合が良すぎます。心の中で突っ込みました。
この話辺りから気になっていたのですが、このおじさん、一応独身でも彼女なしの身でもちょいちょいセックスはしているようなのですが、何か発言が妙に童貞くさいんですよ。未だにマンコの形に抵抗があるとか、クンニは苦手とか。多分ね、このおじさんは下ネタは好きなんでしょうが、本質的にエロいかと言ったらそうでもないと思うんです。
エロいおじさんっていったら、もう本当にエロいですもの。わたくしもそういうおじさんを色々見てきましたが、エロいおじさんでマンコが苦手とか言う人いないですもん(笑)エロいおじさんは舐めるのも大好きですからね。「ペニスの硬さや持久力の衰えは舌で挽回するぞ!」とばかりに舐めてきますから。
わたくしの勝手な持論ですが、男のエロさはクンニ好きかどうかで見てます。「挿入は好き、クンニはあんまり好きじゃないけどする」はエロ度ごくごく普通。「クンニ好き。必ずクンニする」はかなりいいエロ度。「とにかくクンニ好きで、シャワー浴びてなくてもクンニしたい」はエロ度神レベル。エロ度が神っていうか、ただ単にマニアックなだけっていう可能性もありますが(笑)
そんな風におじさま達の話を肴に、店替えして飲み直した我々でした。いやー、面白かった(笑)!!皆さまもたまたま入ったお店で、面白い話が聞こえてくるかもしれませんよ!何か面白いお話があれば、是非お寄せください(笑)!
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>