~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【おーちゃんコラム】パートナーが風俗に行っていたとしたらあなたは許せる?
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>
こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
さて。今回は風俗のお話をさせて頂きたく。
女性向けの風俗のことではなく、男性向けの方ですね。
先日、わたくしの女友達から相談というか愚痴を聞きまして。
何でも、新しく出来た彼氏に「風俗行ったことある?」と聞いたら、「昔男集団旅行に行った時に現地の風俗に行ったことはあるよ」と返され、「えっ…経験あるの…??」とショックを受けたのだとか。彼女曰く、彼はやや潔癖な所があるので、まさか風俗に行ったことがあると思っていなかったらしいのです。
これは本当、女性によって大きく受け取り方が異なる問題ですよね。
わたくしの考えでは4つのタイプに分かれるのではないかと。
まずタイプ①。とにかく風俗は許せない。現在進行中は勿論のこと、過去に行ったことがあるのも嫌。風俗に行く男性のことが生理的に受け付けないタイプ。性産業自体に嫌悪感を抱いてる場合も多い。
タイプ②。正直風俗に対してあまり良い印象は無いし、彼や夫が過去何回か行ったことがあるというのも気にならないとは言えない。ただ、男性の多くは経験するものだという認識もあり、現在行っていないのならば良しとする。
タイプ③。あまり気にしない。男は風俗に行くものだし、浮気とはまた別だと考えている。ただ交際中や結婚している間に行かれるのは反対。自分を抱かずにお金を払ってお店の女の子にエロいことをするのは癪だし、最近は病気も怖いので、風俗や性産業に対するアレルギーはないものの、夫や彼氏が行くことには賛成できない。
タイプ④。夫や彼氏とセックスするのが嫌なので、むしろ行ってもらって構わないというタイプ。
どうでしょうか。世間一般的にはタイプ②の女性が多いのではないか、というのがわたくしの予想です。相談してきた友人はタイプ①と②の間くらい。彼女は「お金で女を買うなんて…」と性風俗のシステム自体に嫌悪感を持っているようでした。それに自分の彼氏が乗っかったことが
ある、というのがショックだったのでしょう。
こればっかりはどの考えが正しいだなんて言えないですよね。
それぞれ受け止め方が違うのは仕方ない。価値観の問題ですもんね。
わたくし自身はタイプ③なので、風俗への抵抗は全然無く、ただやはり、梅毒やクラミジアが猛威を奮っている昨今は特に性病に気を付けるべきだと思うので、そういう意味では夫や彼氏には行って欲しくないですね。
つい先日、関西にいる友人から電話がかかってきまして。
その友人は34歳フリーター、風俗と年上のエロいお姉さんが大好きなチンピラみたいな人なのですが、「ワシ、散々風俗通ってきて34になって初めてクラミジアもらってきたわ」って大笑いしながら言うんです。「クラミジアて…フェラで感染ったの?咽頭クラミジア?」と聞きましたら「いや、ソープでゴム無しで…」とか言うんです。それはアウトでしょ!
「いやそれは自業自得でしょ!風俗行ってもゴムは付けてくださいよ!梅毒だって今流行ってるんだから!」とわたくしが忠告すると「いや~自分だけはこういうのかからんと思とったから…まあ次回からは気を付けるわ!」とすごく軽いノリで話されました。
電話をしている場に他の友人もいたのでスピーカーにして喋っていたのですが、その場にいたわたくしの女友達2名も唖然。「こんなチンコとはセックスしたくないわ」とその彼をディスって電話を終えました。
その場にいた友人とわたくしのセックス観は似ているので、こうしたエピソードも笑い話で終わるのですが、冒頭の相談をしてきた友人とはこんなノリで話せないでしょうね。性に関する話題には様々なジャンルがあり、女性それぞれに地雷があるわけで。わたくしは聞くだけなら地雷はほとんど、多分全く無い方なのですが(あ、でも暴力系は嫌ですね)それと同じ感覚で他の女性とお喋りするのはマナー違反ですよね。
風俗の話、不倫の話、スカトロプレイの話、アナルセックスの話、オナニーの話…人によって地雷トピックは様々。嫌だなと感じる話を無理に聞かなくてもいいし、趣味嗜好についてとことん
話し合いたいときは同好の士で集まって喋れば良いのであって。エロに関する話は相手を選んですることが重要なんですよね。
わたくしに相談をしてきた友人も、風俗に関する考え方が自分と近いだろうと踏んで話してくれたのだと思うのですが、ちょっと違ったんですよね。出来るだけ彼女に共感して話をしたいと
思ったのですが、装うのも良くないかなと思い、本音を言いました。
「今あなたとの交際中に彼が風俗に行くのは反対するけど、過去に行ったことがあるというその経験自体はそこまで批判されるようなものではないと思う。自分も男性だったら試しに行ってみると思うし。そこまでシリアスに考えなくてもいいのではないか」
わたくしのその発言で彼女が納得したかは分かりませんが、いつまでも自分の知らない過去の出来事でモヤモヤしているのも勿体ないと思うので、今後はそういうお店に行かないでね!と彼に言ってもうそのテーマについては終わりにするのが吉だと思います。大事なのはこれからですしね。
読者の皆さまは上述のどのタイプに当てはまりましたか?普段なかなか触れることの無い話題についてだと、周囲の人がどんな反応をするか分からないものですよね。本音の言いやすい間柄だったら、考えを探り合うのも楽しいかもしれません。
自分が正しい!と思い込むことをしなければ色々な発見があるかも!
<こちらは過去にメルマガにてお送りしたコラムの再掲です>