~通販ショップ閉店のご挨拶~
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新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【メルマガバックナンバーより】一夜限りの肉体関係はアリ?ナシ?
※メルマガ2013/02/16発行分より再掲
突然ですが、皆さまはワンナイトラブの経験はありますか?
一夜限りの肉体関係…。かつてはわたくしもそれなりに
ワンナイトラブをしていた時期がございました。
その日初めて出会った男と、大して名前を覚える気にも
なっていないような男と、ただセックスがしたいから、寝る。
良い男だから寝たくなったのではなく、自分の性欲が抑えられず、
単にセックスを欲していた…。若かりし頃のわたくしは
そんなパターンが多かったように思います。
女だって愛情がなくても十分快感を得られるものですし、
そんな遊びの、その場しのぎのセックスでも
まあまあ気持ちよかったのですが、今思い返せば
本当はそんなことはしたくなかったのかもしれません。
本来、わたくしは愛情と快楽が一体となったものを求める
たちなのだと思います。本当なら、好きな男に愛されてする
セックスで感じたい。でも今はそんな相手はいない。
じゃあどうする。快楽だけを探すしかない…。
そんな風に、わたくしは求めているのに与えられないものの隙間を
埋めるようにして、一夜限りのセックスをしていたように思うのです。
だから、朝が空しく感じられてちょっと切なかったんですね。
恋人同士でもないから、2人揃ってホテルを出ることはせずに、
わたくしが先に出たり、相手が早々に帰ったりということもしばしば。
1人でホテルから出て、太陽の光を浴びると、いつも少しだけ
寂しい気持ちがしていました。そして、その気持ちに逆らうかのように、
「大丈夫。わたしは全然磨り減ってない。全然寂しくなんかない」
と言い聞かせていました。
そんなときに、わたくしはセックスに対して男に対して、
そこまでドライになりきることが出来ない女であることを知るんですね。
でも、皆さまもこうした空しさに捕らわれたこと、
一度くらいはおありなのではないでしょうか?
情熱的に盛り上がった夜から一転、冷静な朝を迎えて、
自分が今いるホテルの居室にも、駅まで向かう道にも違和感を感じるような、
どこかその場所から浮いているような感覚。
そんな感覚に、捕らわれたことってございませんか?
恐らく朝のあの、爽やかな空気と眩しい陽光が
そうさせるのかもしれないですね。
好んでワンナイトを楽しむタイプの女性と、
そうではないタイプの女性。
この2つはきれいに分かれると思います。
前者のタイプは、無理しているわけでも何でもなくて、
本当に刹那的な出会いや交わりを楽しめる、
後腐れがある関係の方が煩わしく感じる、非常に合理的な女性です。
後者は、セックスにいたるまでの関係性、
男女間の愛情を大切に思うがために、一夜限りの関係に否定的、
または肯定的ではあるけれど、実際にしてみたら寂しさを覚えるタイプ。
わたくしもこれに当てはまりますかね。
サバサバとワンナイトをこなせる女性像に憧れていたんですがね~、
そうはなれませんでした。
皆さまはどちらのタイプに当てはまりますか?
自分がセックスや恋愛において、何を求めてるのか。
己のことではございますが、実はきちんとわかって
いなかったりしますよね。自分がハッピーになれるように。
そのためには、自分の内側に敏感になって、何を求め、
何を必要と感じているかを、感じ取ってあげなければいけませんね。