~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【メルマガバックナンバーより】実は男も女も口で奉仕するのは嫌?
こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
先日、大学時代の友人たちと飲んだのですが、 やはり多くの話題を占めたのは下ネタ。
しかしおふざけではなく、真剣なトークです。
余談ですがわたくしは大学時代に美術史や美学について研究しておりました。
絵画の中に隠されたエロティシズムに興味があったのです。
女性しかいないゼミでは、毎回教授を囲んでの真剣なエロトークに花を咲かせておりました。
そのときの仲間が集まれば、必然的にお話がエロに集中してしまうのは致し方ありませんね(笑)
お酒を飲みながら次から次へと話題は飛びます。
子作りのセックスと普段のセックスはどう違うのか。
男のやる気が少ないときにどう誘ったら効果があるのか。
セックスレスを避けるためにはどうしたら良いのか。
などなど。その中でも印象的だったのは、フェラチオに関する談義です。
皆それなりに経験を積んでいるレディーたちですが、その時いたメンバーの半数以上がフェラチオ行為を
好まないということがわかったのです。セックスは好きだけど、フェラはあんまりしたくない。
それがほとんどの意見でした。
なぜあんまりしたくないのか?
面倒くさい、口と顎が疲れるから、奉仕してる感じが好きじゃない…理由は様々ですが、まあわかりますね(笑)
わたくしはと申しますと、気分が乗っているときにするフェラチオは興奮を高めてくれるので好きなのですが、
ルーティーン化されたフェラは好きではありません。
たとえば、夫婦のセックスにおいて、いつも始まりが夫からの「フェラして」の第一声からだったとしたら、
何となく性欲が削がれてしまう。フェラをしなければセックスが始まらないのか?その疑問・不満がセックス
への情熱を冷ましてしまう…そんなことが皆様にもございませんか?
実際、フェラチオは男女においてどのように受け止められているのでしょうか?
これは日本ではなくアメリカでの話なのですが、
異性愛の男女が好む性行為の統計をリサーチ・イン協会が取り、
それを一位から十位まで男女別に並べてみたそうです。
その結果は、男性側では「フェラチオでいく」が堂々の第一位。
「規則的に間を置いて体位を変えながら性交する」が第二位。
「基本的なクンニリングスをする」が何と第九位。
第十位は「オナニーをする」だったそうです。
これに対し、女性の方は「クリトリスに軽いクンニを受ける」が第一位。
「指でクリトリスに軽いマッサージを受ける」が第二位。
「男性の上に馬乗りになって行為をする」が第三位であるのに、
「基本的なフェラチオをする」は第十位…
つまり、男も女も自分から口で奉仕するのは嫌だけど
相手からはされたいっていうことなんですよね~。
何とも身勝手な(笑)
では、同時ならいいのか?とシックスナインに注目してみたところ、
意外にも上位には食い込めず。男性で第六位。女性では第五位でした。
これはもう仕方ないですね!自分がして欲しかったら
相手にもちゃんとしてあげる!その平等の精神でセックスしないと、
フラストレーションが溜まってしまいます。
わたくしも最近、旦那に「フェラして」と言われる前に
「ねえ舐めて」と言うようにしておりまして、
自分も舐めてもらいたい旦那は割と素直に承諾してくれます。
クンニ自体好きではあるのですが、それよりも、
「わたしも舐めるのだから貴方も同じようにわたしに奉仕してよ」
という欲求が強いんですね。
前戯としてこれが行われるだけでだいぶ充足感が
得られますし、その充足感が良質なオルガスムにつながるわけです。
いつもいつも自分ばっかり!と怒りを抱えている方、
たまには思い切って「わたしのも舐めて」と言ってみてはいかがでしょうか。
されるのを待つより、言った方が早いかもしれませんよ♪
※2012/09/02発行メルマガより転載