~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【メルマガバックナンバーより】フル〇ンでマンネリ?!セックスで興奮しなくなった問題勃発
こんにちは♪
ラブリーポップのおーちゃんです^^
すっかり空気が秋めいて、、というかマックがグラコロを発売する時期ですし既にちょっと寒い!10月ですが我慢できないのでコタツ出しちゃいました!
ところでお話は変わって最近ね、旦那にあるお願いをしているんですよ。
お願いってほどのものでもないんですが、
「フルチンで目の前をウロウロするのをやめてくれ」
って言ったんです。
裸やら性器やらを日常で見ておりますとね、慣れきっちゃって本番の時に興奮出来なくなりますでしょ。
異性と同居している場合、着替えを見せない方が良いと言うではないですか。
わたくしはそれを気にしてですね、あまり夫にパンスト姿や下着姿を見せないようにしているんですよ。
ですが彼はまっったく気にせず!
お風呂から上がればそのまま!タオルを腰に巻くこともせずそのまま!堂々とフルチンで冷蔵庫を開けたり下着を取りに来たり。勃起もしていないゆるみきったチンコがプラプラと!
やっぱりこれはイカンとわたくしが危機感を持ち始めたんですよね。
それというのも最近ショッキングなことがあったのです。
かなりの由々しき事態。もう本当に初めてのことで後から相当動揺してしまいました。
先月のことでした。
わたくし、夫とのセックスでまったく興奮出来なかったんです。
最初から最後までもう全然。触られても舐められても挿れらても、どーにもスイッチが入らず、痛みまで感じてしまって「早く終わって欲しい」と初めて思いました。
わたくしの反応が悪かったので夫にもそれが伝わり、気まずい雰囲気になってしまって…。
「自分にもついにこの時が来てしまったのか…」と
かなり焦りました。完全なるマンネリが訪れたのかと。
いや、そんなはずはない。
たまたま調子が悪かっただけで今後もこの状態が続くわけじゃない、きっとまた感じるようになる。。。
自分にそう言い聞かせて、何が原因でこうなってしまったのか冷静に考えてみたのです。
まず、この時はわたくしが望んでいたのになかなかセックスが出来ず、かなり待たされた結果久々に訪れた機会でした。
ですが、あまり夫からやる気が感じられず、それがまず不満でした。
そしてわたくしがあまり好まないパターンで挿入が始まったのも良くなかったんですね。
常々、男が手抜きのセックスをするときにはたいてい前戯もなしに女性にフェラをさせて、そのままの流れで跨らせ、騎乗位で挿れさせるものだと友人たちと話しているものですから、
騎乗位から始まる挿入にいつの間にか抵抗を感じるようになってしまっていて。
それでもう不満マックスになってしまったんですね。
久しぶりのセックスで十分に慣らしてからゆっくり挿れて欲しかったのに、なんでわたしが跨らなきゃいけないのよ!?っていう(笑)
前戯はちゃんとありましたが、気持ちが乗っていないせいで興奮できず。
そこでこの挿入ですからテンションがさらに下がってしまって。
夫のペニスはメガビッグボーイ(コンドームの)でちょうどいい直径サイズなので、久しぶりだとちょっと痛いんですね。
そこをまるで理解してくれてないんじゃないの?という怒りまで沸いてきて。
当然気持ちよくありません。いつもは挿入してしばらく経つと自然と気持ちよくなってきて、たとえ前戯で十分な満足が得られなくても
徐々に興奮が高まってくるというのに、この時は何も高まらなかったのです。
ただ、こすられているだけ。なんと虚しい。愛している人に抱かれているだけなのに何も感じないのです。
抱かれている自分の身体が自分のものではないような感覚になりました。
その内痛くなってきて、夫に早くいって欲しいとそれだけを考えていました。
悲しい!!そして夫フィニッシュ。あまりにも反応が悪かったので、彼にもわたくしが感じていないことがハッキリわかっていたようでした。
でもそれはあなたのせいなのよ!と心の中は相手を責める気持ちでいっぱいで…。
ここまで思い返してみてわかったのは、わたくしは怒り過ぎていたということ。
騎乗位から始まる挿入だって別に前戯もなしにさせられたわけではないし、毎度毎度そうであるわけでもない。アレルギーのように勝手に嫌っているだけなのかもしれません。
自分の中のイメージだけで不満を募らせるのは良くないと、少々反省を致しました。もっと能動的にセックスをしようと思えば、自然と騎乗位も好きになれるのでは、と。
後はやはり、相手の裸に興奮できるように見慣れ過ぎないこと。
これって結構大事なことなんですね。最近になってよくわかるようになりました。
ドキっとするはずの男の裸が、日常の風景に埋もれてはいけない。
なので夫には引き続き、フルチンで歩き回るのをやめるよう言い続けるつもりです(笑)
初めてやってきたクライシスに立ち向かうべく、自分のこともちゃんと振り返って考えてみたいと思います。
でもネガティブにならずに、普通にセックスはしております。
心配していたものの、あの時のような「無の状態」にはならずにいるので
ほっと一安心です。やはり、怒りを抱えていてはいけませんね。
まだまだながーく続く夫婦のセックスの道を、これからも頑張って精進していきたいと思います(笑)
※ 2013/10/26発行メールマガジンより転載