~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【メルマガバックナンバーより】セックスで負ったトラウマ。年下草食系男子Kくんの例
こんにちは!ラブリーポップのおーちゃんです^^
さて、今回のメルマガでは、「それはやってはいけないでしょう!!」とわたくしが大層憤慨した一件についてお話したいと思います。
メルマガコラムにもご紹介したことのある、可愛い年下草食系男子、Kくん。
彼と以前セックスに関する話をしたときに、「正直、あんまりしたいって気持ちがないんだと思います。」と、自分の淡白さを告白していました。
とは言ってもまだまだ若い20代前半。
「え~~そんなことないでしょう?何か良くない思い出でもあるの?それでモチベーションがあがらないんじゃない?」と、何とはなしに質問してみると、これが図星だったようで…
「実は、初めての経験が全然良い思い出じゃなくって…何があったかは絶対言えないんですけど…」
えっ何それ何それ気になるっ!!大丈夫だからお姉さんに言ってみなさい!と迫ってみたのですが、彼は頑なに拒み、結局初体験で何が起きたのか 聞き出せないまま、日々が過ぎていきました。
ところが今週、何人かの友人と遊びに行った出先で偶然Kくんの秘密を聞いてしまったのです!!
周囲に誰も女子がいないと思ってリラックスしたのか、同じ遊び仲間のTくんにその過去のトラウマを話していたKくん。
隠れていたわけでも何でもないのですが、偶然近くに居合わせていたわたくしはまるっと全て聞いてしまったんですね~~。
もうね、その内容にわたくし驚いてまいましたよ!!
あんまりだわ!!!
なんとKくんは、自分が初めてを捧げた年上の彼女に「ペニスが小さいから」という理由でフラれてしまったそうなのです。
キレイな年上の彼女との初体験。彼は前戯もとっても頑張ったそうです。
ところが、いざ挿入という時に彼女から信じられないくらい残酷な言葉が…。
心無い言葉に傷を負った彼は、それから3,4年が経つ現在でも、そのトラウマを克服することが出来ず、新しく彼女が出来ても、自分のアソコの大きさが気になって、セックスに至る前に別れてしまうようになったとか。
なんてひどいことを言ったんでしょうその元カノは!
その発言のせいで彼は自分のペニスに対する巨大なコンプレックスを抱くようになってしまったのです。
好きな子が出来ても、セックスが出来なくなってしまったのです。
女性がおっぱいの大きさや女性器の形を気にするように、男性はペニスの大きさをものすご~~く気にしています。
口に出す以上に心の中では相当気にしているのです。
銭湯やトイレでは、隣の男のアソコをチラ見して、自分のものと比較しては一喜一憂しているのです。
これは、女性が考えているより遥かにデリケートな問題なんですよね。
好きな女性に「あんた小さいから嫌」なんて言われた日には、男としての自信も輝かしい未来も粉々に打ち砕かれてしまいます。
ましてやKくんはそのときセックス一年生。
何もわからない状態でただ「自分のは小さい」というコンプレックスを背負わされることになったのです。
居ても立ってもいられなくなったわたくしはKくんの前に姿を現し、まずは秘密を聞いてしまったことを謝り、全身全霊で彼にエールを送りました。
一人の女に言われただけでこれからのセックスを諦めるなんて勿体なさ過ぎる!
絶対大丈夫だから、きっと受け入れられるから頑張れ!!
大きいチンコが苦手な女性もいるんだから!
大きすぎてもいいことあんまりないんだよ!
などなど、彼にしてみたら大きなお世話かもしれませんが、それでもわたくしは彼の未来のために、何かちょっとでも救いになるようなことを言いたいと思って、色々喚いてしまいました(笑)
ここでわたくしが声を大にして主張したいことは、身体的なことで相手を傷つけるような言葉を浴びせるのはいかがなものか、ということなのです。女性だって、「お前のアソコ、ゆるいぞ」なんて言われたら悲しくて悲しくて仕方ないですよね。
もうセックスをする気なんて起きなくなってしまうかもしれません。
それくらい、破壊力があるものなんです。
男女ともに、大切なのは思いやりです。
パートナーのペニスが小さくて不満だとしても、相手を傷つけることは言わない方がいい。それは、マナーというか、ルールのように思います。特にデリケートな部分の問題なので、気をつけたいところですよね。
今後、わたくしに出来ることなど何もないかもしれませんが、引き続きKくんが新しい一歩を踏み出せるような、何か役立つ言葉を探していきたいと思います!頑張れKくん!!
メールマガジン「2012/07/07」発行分より転載