~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【メルマガバックナンバーより】男性からの「君じゃない」という選別の洗礼
こんにちは!ラブリーポップのおーちゃんです^^
今回は女性によくある感情、そしてそれについて鈍感な男性、という構図について考えたいと思います。
まず、わたくしのとある思い出話をさせていただきたく…。
あれは20歳そこそこの年齢の頃でした。
サークルの先輩に誘われて、軽い合コンのような飲み会に誘われたのです。
男女2人ずつの会でした。幹事と思しき男性が案内したお店は、元業界人がやっているというカウンターだけの居酒屋。何となく居心地の悪さを感じつつ、大人しく飲んでおりました。
そこでショッキングな出来事が…(笑)
飲み屋のマスターも含めて3人の男が、先輩にばかりに話を振り、わたくし全然構われなかったのでございます!!
は~~何ともいえない寂しさ。そして敗北感。
先輩もそうした事態に気づいているはずなのに、何のフォローもしてくれず。
それがきっかけで何となく彼女に苦手意識を抱いてしまい、以後疎遠になってしまいました…。
男性からあからさまに「君じゃない」という選別の洗礼を受け、とても傷ついたという経験、皆さんはありませんか?
他人と比較されたり、自分だけ褒められないこと。
女性ってそういうことに非常~~に敏感なのでは!?
多くの女性は自分の外見に何らかの不満を抱いており、絶対の自信を持っている人というのは少ないはず。その多少のコンプレックスが、比べられたり、自分だけ褒められなかった時にかなり強く刺激されてしまい、ますます自信のなさがヒートアップしてしまうのです。
例えば、わたくしが経験したような場面。
その場にいる男全員が一人の女性ばかりを褒めているとき、褒められていない女性はどれほど辛い思いをしているか…。
それをあまりにもわかっていない男性が多いように思います。
旦那とそのことについて話していたら、
「正直、可愛い子がいたらそっちばっかりにいきたくなってしまう気持ちは男なら誰にでもあると思う。ただ、自分は放置されちゃう子がかわいそうに思えてそこまであからさまには態度に出せない。」
と男としての意見を述べていました。
また、「そこまであからさまに態度に出せるのは本当に空気が読めない奴か、もう一人の子に嫌われてもいいから何としてでも可愛い子を落としたい奴か、どっちかだと思う」とも。
うーーん。そういうものなのかあ。
わたくしの場合、先述した男性からの比較・選別をされて傷ついた経験があるので、結構敏感になってしまってるのかもしれません。
でも、そういう負の感情って年齢や未婚既婚に関係なく、皆さま一度は抱いたことがあるのではないでしょうか?
別に嫌ってはいないけど、自分の目の前で他の女性が褒められると、その人に対して何となくネガティブな感情を持ってしまったり。そこから自己嫌悪に発展したり、ますます自分の容姿に自信がなくなっていくような気がしたり…。
自信はないけど、本当は持ちたい!
可愛い、綺麗って自分で思えるようになりたい!!
多くの女性はそう思っていると思います。しかし、男性からの正直かつ残酷な選別によって、その思いは簡単に打ち砕かれてしまうのです。一生懸命積み上げていたものが、あっと言う間に崩れ去ってしまうのです。
「自分は美しいのかどうか」。多くの女性は、この自分だけでは答えを導き出せない問いをいつも胸に抱えて生きているような
気がいたします。同性から褒められることも勿論その問いの答えになり得ますが、よりストレートでパワフルな自信につながるのは、男性からの意見なのではないかな、とわたくしは思います。同じ褒め言葉でも、同性からと異性からとでは、得られる満足・自身の質が何となく違うように思えるのです。
異性からの視線、注目度、好感というのは、とても正直な分、怖くもあります。本当の自分の評価を知るのが怖くて、
でもやっぱり知りたくて…わたくしなんていつもその狭間で揺れ動いておりますよ(笑)
実際に「わたしの評価ってこんなものなのか」
とわかってしまった日にはもう、テンション下がりっぱなし。どんなに好きな服を着ていても、化粧が決まっていても、自分に自信なんて持てません。そんなこと思いたくないはずなのに、「どうせわたしなんて…」というネガティブな思考にはまっていってしまうのです。
女としての自信ってセックスにおいても大切なものなんですよね。
自信が持てているときってセックスの快感にも素直に反応できたりするんです。
自信がないと色んなことが気になってしまって、快感に集中できないことも。
ある意味自分に酔うということも、より深い快感を産むきっかけの一つなっているのではないか…、と考えております。
なので、持ちたいですいつだって!女としての自信を!
夢を砕かないでください男性諸君(笑)!
とりあえず、二人の女性を目の前にしているときには片方だけ褒めるのはやめておいてください。
褒められない子が大いに傷つくだけでなく、褒めてる方の子だって空気が読める普通の感覚の子だったら、
「何でわたしだけ褒めるのよ~この後この子と気まずいじゃない!」
って困っているかもしれませんよ。女性同士の関係にもヒビが入ってしまいますから、やめておいてください!
と、ものすごくプッシュしておいて、今回はお開きにしたいと思います(笑)どうもありがとうございました!!
※メールマガジン「2012/05/11」発行分より転載