~通販ショップ閉店のご挨拶~
ラブリーポップは、2024年3月末をもって通信販売事業の営業を終了させて頂きました。
新たなプレジャーグッズの製品開発など
また別の形で皆様により良いプロダクトやサービスを提供できるよう、「ラブリーポップ」は次への準備を進めて参ります。
なお、本WEBマガジンは引き続きご覧いただけますので、どうぞお楽しみ下さい。
【メルマガバックナンバーより】男の怠慢?それとも女の我儘?騎乗位について
こんにちは♪ラブリーポップのおーちゃんです^^
突然ですが、わたくし、あんまり騎乗位が好きではございません。いや、正確に言いますと、騎乗位は気分によって好きではない時があるのです。
ノリノリのときは自らまたがってガシガシ動けるのですが、ちょっと億劫だったり部屋が寒かったりするとこれがなかなか…。いやこれだと単なる怠慢なのですが(笑)
騎乗位というのが我が家の場合では、夫が「今日はあんまり動きたくないなあ」とセックスに対して積極的ではない時に要請されるパターンがほとんどでして、その流れ自体もわたくしは嫌なんでしょうね。
相手も動きたくない、自分も動きたくないという(笑)
もちろん、自分の思うように動ける騎乗位が好き!という女性もおられると思いますし、わたくしももっと好きになりたいという気持ちはあるのです。どんな時でもアグレッシブに動く所存だ!と、そういう意気込みのある女になりたいんですがね(笑)
しかし、周囲の話を聞いていても、セックスが始まってすぐ上に乗せられることが多い。そのパターンが定着してしまってウンザリだ。という女性が結構多く、皆彼氏または夫の怠慢を嘆いています。序盤に上に乗せられて、結局体位を変えることなく終ってしまう…そのパターンが続くとさすがに嫌になってしまう気もわかります。
彼女たちは皆、騎乗位が嫌いなわけではありません。
疲れはするけど気持ち良いし、相手が気持ち良さそうにしているのを見るのは嬉しいし、ただ心も身体も温まってきたセックス中盤辺りで導入できれば最高なんだけど…というご意見なのです。
わかる!わかるな~~!
決して「セックスで動くのは男の仕事だ」とは思っておりません。女性も気持ち良くなろうと積極的に動けば、もっと楽しく息の合ったセックスになるだろうと思います。
でも!彼女たちの言う様に相手が終始受け身なのは嫌なんですよね~。
かと言って、男女平等を目指して男がこうしたら次は女、それで半分こ!っていうのも何だか堅苦しいような気もいたしますし。
もちろん、お互いを尊重した結果そうしたルールを設けてうまくいっているカップルもおられるかもしれませんが。
わたくし自身も挿入の段階で「上になって」と言われると「自分が動くのが面倒だからでしょ」という否定的な感情が出てきてしまうことがございます。その感情が邪魔して最初の方はなかなか気持ち良くなれなかったりして。でも、やっているうちに相手も気持ちがのってきて、積極的にリードしてくれるようになると、そのネガティブな感情が嘘のように消えてしまって、セックスに没頭することができるんです。勝手なものですねえ(笑)
結局、相手がしてくれないことにばかり注意がいってしまうと面白くないんですよね。特にセックスにおいては、男の方が仕事すべきという意識を潜在的に持っているために、自分が動くことが嫌になってしまうのかもしれません。しかし男性によっては、女性側にもっと動いて欲しいという願望を持っている人もいるので、それはカップル同士でより良いセックスをしていくためにも、何か不満があれば話し合った方が良いかな、と思います^^
でも、いつもいつも彼女に騎乗位をさせる男性はちょっとどうかな、と。完全に面倒くさがっているだけだったら、女性側もやる気を失ってしまいます。攻められるのが好きな男性ならともかく、付き合いたての頃は色々してくれていたのに段々投げやりになってきた、というパターンだったら、喝を入れてやりましょう!
この「すぐに騎乗位って言われて何だかな」問題は交際したての頃には出てこないんですよね。時間が経って馴れ合った頃にやってくるんです。
あんまり不満がたまっている場合は、伝えても良いかもしれませんよ、世の女性の皆さま!!
わたくしの場合は…もうちょっと騎乗位が好きになれるように努力してみようと思います(笑)いつも頑張ってくれている旦那に感謝をしつつ☆来年も良いセックスが出来るように頑張るかな!皆さまもハッピーなメイクラブが出来ますように♪
※ラブリーポップメルマガ「2012/12/15」発行分より転載